NaU Tech セッション
ルールに基づくナビゲーションを実現する
「NaU Rulebook Selector」解説
2022年4月にNaU Rulebook「Selector」をリリースいたしました。
「Selector」は、多種多様な情報から素早く状況を判断し、適切な行動を決めなければならない業務に最適です。
<代表的な適用可能業務>
- 行政窓口における手続き
- 金融機関における商品提案
- コールセンターによる問合せ対応
「Selector」は順不同にわかる事実を入力すると、お客様に確認しなければならない項目を次々と絞り込むことで担当者をナビゲーションします。これにより担当者は、効率的な対話で最終的な案内にたどり着くことができます。
窓口業務やコールセンターでの対応業務は、一般的に担当する人による個人差が生じ易く、またノウハウや業務知識が属人化しやすい 傾向にあります。
この一因には、そもそも対応業務の内容が広範囲・多岐にわたることや、お客様から担当者への問合せや情報提供が必ずしも順序立てて整理されているわけではない、などがあります。そのため担当者は、順不同に明らかになる事実をもとに、頭のなかで情報整理しつつ、適切な案内につなげていく必要があります。
昨今のDXの流れの中で、このような対応業務に対しても自動化や効率化が求められていると思います。
今回のウェビナーでは、この新しいナビゲーション機能「Selector」をご紹介いたします。
このような方にオススメ
- DXなど業務改革を企画する人
- ソリューション提案を行うシステム営業またはエンジニアの方
- RPAによる業務効率化を検討中の方
講演目次
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新ナビゲーション機能『Selector』
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『Selector』とは
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『Selector』の適用シーン
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『Selector』のルール定義書の構成
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『Selector』の動作イメージ
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デモンストレーション
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まとめ
※内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。
講師紹介
株式会社なうデータ研究所
上席エバンジェリスト
大野国弘
経歴
2000年なうデータ研究所に研究員として入社。
以降、多岐のルールエンジン導入プロジェクトに参画。
業務知識のデジタル化による業務プロセス改革が専門分野。
以降、多岐のルールエンジン導入プロジェクトに参画。
業務知識のデジタル化による業務プロセス改革が専門分野。