健康管理支援システム
「NaU HCS」

Vol.002 2021年8月19日

健康管理支援システム「NaU HCS」

皆さんは、毎年、健康診断を受診され、健診レポート(紙)を受け取られていると思います。その健診レポートは、ただ検査値が列挙され、それぞれが基準値内かどうか、ABCDによる総合判定などが印刷されたものではないでしょうか。ある検査値が基準外だけど、どこが悪いのだろう、どうすればいいのだろう、など疑問が浮かばないでしょうか。

弊社は、創業当時から健診結果を日本語の文章で説明する健康管理支援システム(NaU HCS: ナウ エイチシーエス)を提供しています。NaU HCSでは、疾患ごとに検査値や問診結果を組み合わせて評価するルールや評価結果を説明するルールをルールエンジン「NaU DSP」上で運用することで、日本語による健診結果の説明文生成機能を実現しています。

HCSの評価範囲

現在、NaU HCSは健診事業者向けのサービスとして、健診データ受付から各種帳票データ(PDF・データファイル)作成、印刷事業者への連携までを担っております。

年間10数万人の健診データを25年に渡って処理し続けている、知る人ぞ知る長寿命のルールベースシステムです。このように長期運用が可能なこともルールエンジン適用の大きなメリットです。