NaU Tech セッション

業務知識を可視化する
「属性間関係図法」解説

BPMやRPA導入で高度な業務自動化を検討する際、「人による判断の自動化」をどのように実現するかは難しい課題です。
「人による判断」を一時的にエクセルのマクロやプログラムで実現しても、人による判断の基準は変更が生じやすく、そのたびにマクロやプログラムの修正を繰り返し、最終的にブラックボックス化・属人化し、メンテナンス困難に陥りがちです。
このような「人による判断」を自動化する際に重要なことは、業務知識の本質を的確に捉え、その原理・原則に従って業務知識の定式化を図ることです。一般的な手法はフローチャートや決定木を用いて現状のあるがまま(As-Is)をそのままシステム化するものですが、これでは将来的に発生しうる変化に耐えれません。
この課題の解決策として、今回のウェビナーでは、私たちが様々な業務知識のモデル化に活用してきた「属性間関係図」をご紹介いたします。業務の属人化解消にも大きな効果があります。是非、御覧ください。

<配信日>

2021年11月26日(金)12:15~12:30

配信終了しました。

このような方にオススメ

  • DXなど業務改革を企画する人
  • ソリューション提案を行うシステム営業またはエンジニアの方
  • RPAによる業務効率化を検討中の方

講演目次

  1. 業務知識の特性

  2. 属性間関係図法とは

  3. 属性間関係図法の使い方・実演

  4. 応用方法

  5. まとめ

内容は予告なく変更となる場合がございます。ご了承ください。

講師紹介

エバンジェリスト大野国弘

株式会社なうデータ研究所
上席エバンジェリスト
大野国弘

経歴

2000年なうデータ研究所に研究員として入社。
以降、多岐のルールエンジン導入プロジェクトに参画。
業務知識のデジタル化による業務プロセス改革が専門分野。